10月10日に「日米FTA反対」院内集会を開催します

この国の政治は私たちの生活を守れるのか!私たちは、こう問いたい。日米貿易交渉(FTA)は極めて短期間の協議で、9月中にも署名されようとしています。アメリカのトランプ大統領の選挙対策のために、農産物では TPP 合意に加えて飼料用トウモロコシを追加輸入するなど、市場開放が一層進むことになりますが、政府は何も明らかにしていません。農産物だけでなく、食の安全や表示、医療・医薬品、公共調達など、私たちの命、暮らし、地域・公共が壊されるのではないでしょうか。世界の流れに逆行して、食品の表示義務や安全基準がゆるめられ、遺伝子組み換えやゲノム編集された食べ物が流通する日本の食の安全はどうなっていくのか心配です。

グローバル企業の言いなりの日米 FTA をどうするのか。各党・国会議員の皆さんに考えを表明していただくとともに、意見交換を行い、国会批准に反対する運動をどのように進めるかを協議します。どうぞご参加ください。

 

 

 

 

集会名:「ここが問題、日米FTA ~各党・各議員に聞く~」

日 時:10月10日(木)16:00~19:00

会 場:衆議院第一議員会館 大会議室

            誤)衆議院第一議員会館第1会議室

              ↓
            正)衆議院第一議員会館大会議室

(議員会館ロビーにおいて、15:30より入館証を配布します)

資料代:800円

 

プログラム

16:00~17:00

― 実行委員会からの問題提起

 

17:00~18:30

― 各党・議員の意見表明と質疑

18:30~19:00

― まとめと行動の呼びかけ

出席者

― 各党代表・関係議員

コメンテーター 鈴木宣弘さん(東京大学大学院教授)

コーディネーター

内田聖子さん(アジア太平洋資料センター共同代表)